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庭じまいとは

庭を負担に感じてしまっているとしたら

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住宅ブームに沸いた高度経済成長期の日本。

戸建て 住宅の広い庭には松や槇の庭木が青々と映え、築山に据えられた庭石や灯籠が堂々とした風情をたたえ ていました。

そんな昭和時代の輝かしい庭づくりか ら四、五十年。

庭に出れば蚊に襲われて、草むしりに悪戦苦闘。故人の成功の証で造られた庭を相続したものの、維持管理 に手を焼いておられるという声をよく耳にします。

立派な庭石や植栽の整った庭は見ているだけで心が 洗われますが、維持していくには手間と労力がかかるもの。
せっかくの庭を負担に感じてしまっている としたら、それはとても残念なことです。
 
しだれ紅葉移植
お庭じまいとは、お庭の終活のことを指します。緑いっぱいの庭は心が癒されるものですが、美しい庭を保つためにはお手入れがかかせません。
雑草を取り除いたり、庭木を剪定したりと手間がかかるため、高齢になるとこまめにお手入れするのが難しくなってきます。また、たくさん庭木があると、家を相続した人が庭のお手入れまで引き継ぐことになり、負担をかけてしまうかもしれません。
こうした負担を軽減するために、庭木を減らしたりバリアフリーにリフォームしたりして、現在の生活様式に合った庭、相続した人が困らない庭に造り変えていくのです。
自分が最後を迎えたときの準備をする「終活」が社会現象として広がっていますが、庭じまいも終活の一環として社会現象になりつつあります。

お庭じまい一部施工例

 
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